【2020最新】都立過去問の勉強方法

都立入試の勉強をするには、過去問を使った勉強方法が一番です。

しかしどんな風に使ったらいいのか、どうやって利用すればいいか分からない人が多くいます。

また、ただ解くだけでは成績は絶対に伸びません。

正しい使い方をしなければただ時間を使ってしまうだけです。

ここでは一人でもできる、一週間で成績が伸びる過去問を使った勉強方法をまとめています。

疑問質問にも答えているので、参考にしてみてください。

まずは過去問を選ぶ

過去問の演習をするためには、過去問を選ぶことから始めます。

いくつかの出版社から過去問が販売されていますが、買うべき過去問は決まっています。

国語の過去問が載っている、解説が詳しい、といった要素です。

詳しくはこちらで解説しているので見てみてください。

都立入試対策のオススメ問題集3つ

過去問を解く理由

過去問を解くことが受験勉強に効果的なのは、3つの目的があるからです。

過去問演習の目的は

  • 本番の入試の傾向とレベルや特色を知る。
  • 時間配分など試験当日を想定した対策を練る。
  • 学力を知り、合格のための課題を明確にする。

この3つを意識できれば、成績はグンと伸ばすことができます。

ここからは、それぞれについて細かく説明していきましょう。

本番の入試の傾向とレベルや特色を知る

どんな問題がどんな風に出題されるかをわかっていなければ絶対に点数を取ることはできません。

特に私立の受験とは違い都立入試はみんなが同じ問題を解くので、勉強する内容は同じです。

まずは問題の数や、各科目でどんな単元が出題されるかを見てみましょう。

時間配分など試験当日を想定した対策を練る

合否の結果は、当日の点数次第です。

各科目の大問ごとにどのくらいの時間をかけたらいいのかイメージできていないといけません。

また、合格するための目標点によっては解かなくてもいい問題もあります。

正解するべき問題と捨ててもいい問題を選んだうえで、時間配分していくといいでしょう。

学力を知り、合格のための課題を明確にする

過去問を解くべき理由として、最も重要なポイントです。

過去問を解き進めていくと、自分ではどうしても解くことができない問題がでてきます。

「どうして解けなかったのか」

「どうすれば得点できるようになるのか。」

「次の過去問で点数を取るにはどうしたらいいのか」

過去問の演習を通して、そんな課題をはっきりさせていきます。

合格するために、どんな単元と理解が足りていないのかを知りましょう。

その範囲を復習するだけで成績は伸びていきます。

過去問解き方のポイント3つ

ここからは過去問の解き方についての解説です。

ただがむしゃらに解いても成績は上がりません。

次のことを守って勉強しましょう。

  • 当日と同じ制限時間で解く。
  • 目標点を決め、終了後すぐに採点する。
  • 解き直しと解説のチェック。

当日と同じ制限時間で解く。

1科目ごと、試験時間の50分を使って問題を解いてみましょう。

過去問は入試の時の時間配分が重要ですよね。

慣れるためには、まず同じ条件で問題を解きましょう。

最初のうちは時間が足りなくなることが多いですが、慣れてくると見直しの時間の余裕もでてきます。

また、本番が近づいてきたら、当日と同じ時間に5科目を解くこともしましょう。

入試当日は休憩時間が20分だったりお昼ご飯を食べたりするため、模試の時のリズムともかなり違います。

入試当日の詳細はこちらに書いてあるので、見ておいてください。

都立入試当日の時間割と休憩時間の過ごし方

目標点を決め、終了後すぐに採点する。

過去問を解くときには、その過去問でとりたい目標点を設定してください。

都立入試の合否は総合得点で決まります。

得意な科目で何点とって、苦手な科目では最低でも何点とればいいかを決めておきましょう。

例えば

「数学は得意だから80点取る」
「英語は苦手なので最低60点を目指す」
「国語は80点は取れるようにする」
「社会と理科は70点以上必ず取る」
⇒合計で志望校の合格基準点+40点にする。

こんな感じです。

当日に必要な点数の計算方法はこちらに書いてあります。

都立入試の内申点の重要性と計算方法

また、過去問を解いたらすぐに採点してください。

解き終わってすぐに採点しないと、自分がどんな風に問題を解いたか忘れてしまいます。

問題によって自信がある、あやふや、理解できなかった、などあるでしょう。

解いた時の記憶がはっきりしているうちに採点した方が、ミスの原因や勉強不足の把握がしやすいです。

解き直しと解説のチェック。

採点後、間違えた問題は必ずやり直してください。

これができないと絶対に点数は上がりません。

○×を付けて点数が良かった、悪かった、と感じて終わるのは過去問を解いた意味がないです

間違えた問題をもう一度「やり直す」までが過去問演習のワンセットだと思いましょう。

都立入試は、出題される問題の8割が基礎問題です。

つまり間違えたということは単元の基礎が分かっていないということなのですね。

間違えた問題は本番で出題されると思ってください。

そして、解き直しをする時は解説を読んで復習しましょう。

解説には他の問題につながるヒントも書かれているので、ヒントの部分まで理解するようにしてください。

解説を読んでも分からなければ、その単元全体を勉強し直しましょう。

解説が詳しく載っている過去問はこちらです。

都立入試対策のオススメ問題集3つ

過去問の解き方の流れ

ここまで過去問をどうやって過去問を解くべきか説明してきましたが、ここでおさらいです。

STEP.1
目標点を設定する
その過去問で何点取るか設定します。
STEP.2
過去問を解く
制限時間も1科目50分で解きましょう。
STEP.3
すぐに答え合わせをする
まずは正解と不正解の確認をします。
STEP.4
すぐに解き直し
解説を読みながら解き直しします。
STEP.5
苦手チェック
自分が苦手な単元がどこなのか把握します。

過去問演習でよくある質問

ここからは過去問を解くときによく聞く質問に答えています。

参考にしてみてください。

過去問は何月頃から解き始める?

過去問は11月頃から解き始めましょう。

夏も終わって、年が明ける前ですね。

早い人は9月頃から解き始めますが、夏の間に中学3年間の内容を終わらせてないといけません。

それが難しい、それでも過去問を解きたい場合はWもぎの過去問を解きましょう。

何月頃の模試かで、単元が1.2年生の復習まででまとめてくれています。

新教育のホームページで、800円程度で購入することができるので見てみてください。

過去問は何年分解くべき?

最低5年分は解きましょう。

傾向を知るためにも本番の問題に慣れるためにも、5年程度解かなければ身につきません。

大半の過去問が7年分収録してくれているので、全部解いてしまっていいでしょう。

また、令和に入ってから傾向が変わっているので要注意です。

詳しくはこちらに載せてあります。

2020都立入試の傾向と変更点

一度解いた問題を解くのはあり?

むしろ何度も解いた方がいいです。

答えを覚えるのではなく、解き方と解説を覚えるように勉強しましょう。

答えを覚えたところでなんの意味もないですが、都立入試は似た問題が出題されることが多々あります。

「あの時なんて考えて答えたっけ」と考えられれば自然と答えられるようになります。

同じ年度の問題でも複数回解くようにしてください。

もう一度解くまでの期間は、内容を忘れやすい2週間~1か月程度がオススメです。

まとめ

都立入試で成功するためには過去問の演習が必須です。

自分の点数を知るのは怖いかもしれませんが、自分が今どのくらいなのかわからないと前には進みません。

でも、過去問の演習をするだけで確実に点数を上げることができます。

志望校合格の早道だと思って、早速取り掛かってみてください。