【速報】2021年の都立入試の内容調整

5月15日に、今年度の都立入試に関しての通知がなされました。

入試本番の問題内容や、推薦入試に関するものとなっています。

ここでは現時点(6月9日)で分かっている調整内容についてまとめてあります。

2021年(令和3年度)の入試を受ける子は必ず見ておいてください。

また、具体的な内容が分かり次第更新していきます。

※6月11日に都教委にて定例会が行われることが発表されました。

詳細については別記事にてまとめます。

通知の背景について

5月15日に、文部科学省から東京都教育委員会に対して入試に対する通知がされました。

※都教委のページはこちら

コロナの影響によって多くの中学校で臨時休業が実施されているため、推薦を含めた入試に関するものの調整になります。

当然といえば当然の配慮ですね。

次からは内容についてまとめてあります。

調整内容についてざっくり

基本的には入試に関わる学校での実績、出席日数、本番の科目試験の出題範囲です。

資料に記載されていることについては以下の通り。

  • スポーツ・文化関係の行事、大会の実績や、資格・検定試験等の成績
  • 出席日数や学習評価の内容等の記載
  • 令和3年度高等学校入学選抜等における出題範囲や内容、出題方法について

これらに関して【入学志願者が不利益を被ることがないようにすること】と記載されています。

大会の実績や、資格・検定試験等の成績

これは推薦入試で評価される項目ですね。

ここでもまとめてありますが、調査書は重要です。

都立高校の推薦入試とは

そんな中で大会の実績などについては、スポーツ推薦以外でも重要な要素を持ちます。

似たような成績を持つ他の子と、努力の差を見せられることですね。

コロナの影響で大会はなくなり、引退試合ができないまま部活を終える3年生は多いでしょう。

大会の実績がないのはつらいですが、逆を返せば同じ基準で入試を迎えられます。

スポーツ系の推薦を目指す子は、積極的に部活体験に参加しましょう!

出席日数や学習評価の内容等の記載

これも入試を受けるための条件に付随する項目ですね。

例えば、出席日数が基準に達していない場合は推薦入試を受けることができなかったりします。

でも今後休校が解除されたとしても、安心できるまでは学校には行きにくいですよね。

または休校期間に入る前に早めに学校を休んでいた人もいると思います。

それらの欠席に関して、成績や調査書に加味されない形になりそうです。

学校に欠席に関する書類の記入と提出を行う形になりなりそうな気がしますね。

欠席日数の緩和に関しては、人によっては大きなプラスになりそうです。

出題範囲や内容、出題方法について

この発表は一番大きなポイントとなるでしょう。

要は入試本番で出題される各科目の単元やその範囲が調整されるということです。

前年度の入試は傾向が大きく変わる教科が多くありました。

2020都立入試の傾向と変更点

また、来年度からは英語のスピーキングテストが導入されます。

都立スピーキングテストの内容と対策

そんな中で今年度の入試がどうなるか不安がありましたが、出題される単元などは狭まることでしょう。

例えば、4月5月で学ぶはずだった内容がなくなるかもしれません。

もしくは、本来1月2月頃で学ぶ予定だったものが出題されないかもしれません。

しかし4月5月分は、数学で言えば高校生になっても特に必須の単元を学ぶはずだったのでなくすのは難しいと言えます。

逆に、1月2月頃の理科社会の内容が不要かと言えばそんなことはありません。

科目ごとに出題される範囲が調整される可能性が高いですね。

特に理科と社会は地域によって進捗が全然違うので、解く問題を選択する形になるかもしれません。

反面、単元や出題範囲が限定されて勉強する範囲が狭くなった分、応用問題などの量が多くなる可能性もあります。

今後に期待ですね。

他県の受験に関して

東京に住んでいる人が、千葉県や埼玉県の高校を受験することもあるでしょう。

今回東京は休校期間が長期化されていて、他県との学力差を懸念する声が上がっています。

これは受験への不安と同じですが、

【面接や作文等の学力検査以外の方法も用いて選考する】

などの配慮や工夫をするように通知がなされています。

具体的な詳細はいつ出るのか

公式の発表では6月上旬から中旬にかけて発表される予定となっています。

この時点で出題単元や出席日数の扱いなどがハッキリするといいですね。

まとめ

過去に前例のない状態のため今後の状況が読みにくい状態となっています。

とはいえ単元の限定や範囲縮小などは予想の範囲内です。

休校期間に退屈してきて、勉強を続けている子にとってもつらくなってきていると思います。

しかし、先の内容を勉強しておいて損をすることは絶対にありません。

長期休暇は復習することが多いですが、予習をメインにしておくといいでしょう。

ここでは最新の受験情報を更新していくので、自分で探しながら追っていってください。