都立入試が終わった後にするべきこと

2月の都立一般入試が終わった後に何をしたらいいかわからなくなる子が多いです。

☑今まで勉強に使っていた時間の過ごし方が分からない。
☑受験生になる前の生活を思い出せない。
☑3月の合格発表まで落ち着かない。
☑学年末テストの勉強をするべきか悩む。

自分に当てはまりますか?

そんな時、4月に高校生になるまでにするべきことをまとめました。

参考にしてみてください。

自己採点が終わっているか

まずは何より自己採点です。

当日、もしくは翌日にやるべきですが、やってない人は今すぐやりましょう。

「点数が分かってしまうと不安」「点数を知りたくない、自覚したくない」という気持ちはわかります。

が、できていなければ先に進めません。

勇気を出して点数を出しましょう。

その方が不安も解消できます。

点数が超えていなかったら

もしも自己採点で志望校の合格基準を超えていなければ、すぐに2次募集の準備を始めます。

併願をとった私立に行く場合は、下記の【高校の準備】に進んでください。

都立入試の2次募集を受ける場合は、例年2次募集をしている学校を探すことから始めましょう。

日程や手続きについてはこちらで解説しているので見てみてください。

都立入試の2次募集とは

点数が合格基準より上だったら

自己採点結果が志望校の基準を超えていたら、この先の準備をします。

ここから先の準備とは、各種テストや高校受験などです。

どんなことをすればいいかはこの先で解説します。

【重要】受験後に遊んではいけないのか

「受験が終わったのだから遊びたい」という人も多いでしょう。

今までたくさん我慢してきたことがあるでしょう。

なので、受験が終わったあとはたくさん遊んでいいと思います。

それだけ頑張れたのだから当然です。

ただ反動で遊びすぎてしまうと、高校に入ってから同じことを繰り返すことになります。

遊ぶ場合も、受験勉強の時と一緒で計画的に遊ぶことをススメます。

勉強と遊びのバランスを間違えれば、また苦労するのは自分です。

学年末テストの勉強をするべきか

推薦入試で合格した子でもなければ、もう成績に関係ないので張り切る必要性はないとも言えます。

仮にここで0点をとってもなんの不利益はありません。

でも遊びすぎを制限には、学年末テストはちょうどいいです。

目的がない勉強は苦しいので、「最後のテストで○点とろう!」と決めて勉強するといいでしょう。

リハビリのようなものだと思ってください。

【重要】高校の準備

塾に通っている人は「高校の準備をするよ」と塾の先生から言われていると思います。

受験前や受験後にそんな話をされてもやる気になれない人も多くいるかもしれません。

しかし、この時期に高校の準備をしておくと学年で10番以内に入れたり大学受験の勉強量を100時間以上減らすことができます。

理由は以下の通りです。

①高校準備で学年トップになる

中学校生活の中で、今までトップクラスに慣れる子は限られています。

中学受験を経験していたり普段から勉強をしている子には敵わないですよね。

「○○君はまた1番だ」「□□ちゃんはいつも平均点90点以上だ」ということもあったでしょう。

しかし、高校には自分よりも実力が高すぎる子はいません。

みんながだいたい同じような偏差値の学校に合格しているからです。

そんな自分と実力が変わらない子よりも、1か月2か月早く勉強していれば勝てますよね。

しかも受験後に気が抜けて油断して、3月の間勉強時間が0秒の子が大半です。

油断せずに準備した子はクラスでも学年でも10番以内に入れる可能性が上がります。

「勉強教えて」と言われる立場になるチャンスです。

②高校1年生は受験生

高校受験は大変だったと思います。

しかし、大学受験はもっと大変です。

勉強する科目は増えたり、難しくなったり、あっという間に3年生になっていたりします。

中学の時は通知表の結果を合計していましたが、高校では通知表の結果は平均を使います。

これを【評定平均】と呼びます。

要は教科全体の評価になるので、得意な科目で補うということが難しくなります。

しかも高校1年生の時からの評価も加味されるので、実は高校1年生から受験生と言えるのです。

多くの高校生が、これに気づくのは高校2年生の後期頃です。

知っている子は最初のテストから気を抜きません。

③大学受験の勉強時間が減る

入学時点で受験生なのはお伝えしたとおりです。

高校受験で大変な思いをしたのに、同じことを繰り返すわけにはいきませんよね。

大学受験にはいろいろな方法がありますが、推薦入試の中には学校の成績がいいだけで大学受験が楽になるものがあります。

高校で使われる評定平均は、推薦入試を受けられるかどうかの判断材料使われます。

そして推薦の中には【指定校推薦】という大学合格を確約してもらえるものがあります。

校則や法律を破らなければ100%合格できる推薦入試です。

これが、高校の勉強を頑張るだけで貰えます。

受験勉強をするのと、学校の定期テストの勉強をするかの差です。

しかも大学入試は早ければ年内の11月頃には合格発表が終わるので、4月までの5か月以上自分のために時間を使えるようになります。

この推薦を受けることが大成功というわけではありません。

大学受験のための勉強をすることもいい経験だからです。

でも3年間学校のテストで高得点をとり続ける、通知表の結果を高く保つということはいいことです。

なんにせよ、受験勉強の勢いを落とさず継続して勉強することをオススメします。

どんな準備をすればいいか

全科目の復習をやれればいいですが、それでは計画も立てにくいので最低限やるべき勉強を解説します。

当然これ以外もやっていいので参考程度に見てください。

英語

高校の英語は、実は中学内容の応用問題でしかありません。

3年間で新しく覚える文法は2つ程度です。

つまり、英語は中学内容の復習をしておけば問題ありません。

1文1文が長くなりますが、慣れれば簡単です。

関係代名詞や文型の復習や、過去分詞などの不規則動詞変化を覚えるのがオススメです。

あとは自分が苦手としている単元がいいでしょう。

また、高校英語は中学英語でも出てきたものも含めて熟語が多くなるので、熟語は優先的に覚えておくといいでしょう。

数学

数学は高校内容の予習がいいでしょう。

ただし、2次方程式や関数、三平方の定理は知ってて当たり前のものとして勉強します。

受験を乗り越えているので大丈夫だとは思いますが、解の公式なども不安があればまず復習をしてください。

数学は高校生になると数Ⅰと数Aと2つに分かれるので、それぞれの勉強が必要です(英語も分かれます)。

市販の高校勉強用の教材でいいので購入して、最初の単元辺りを勉強しましょう。

検定対策

英検や漢検の勉強をするのもいいですね。

特に英語検定は今後大学受験で必須のものになり、高校3年生時点で2級や準1級はないといけません。

年間3回しか受けられないので、まだとっていない子や経験のない人は対策しましょう。

※英検などの民間資格がいつから大学受験で使われるかが今(2020年2月)不確定となっています。

※一応いつ実施かの発表はありますが、変更になる可能性があるので確定し次第更新します。

まとめ

高校受験で必死な思いをしたからこそ、同じこと繰り返して欲しくないのです。

1日30分でもいいので勉強する時間を取るのがいいでしょう。

「今日は1時間頑張るから明日は勉強しない」では意味がありません。

せっかく勉強時間が苦に感じにくくなったのですから、少ない時間でも継続して勉強をしましょう。

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