都立社会大問5⃣公民のコツ

都立入試社会の大問5⃣は公民の問題です。

法律や憲法、近代社会についての内容ですね。

社会の科目の中でも3年から学習するということもあって範囲が狭いです。

「最近やったから覚えている」と得点できる人も多いですね。

特に出やすい問題についてもまとめたので実践してみてください。

また、基本的な勉強方法についてはこちらにあるので確認しておいてください。

都立社会大問1⃣小問集合のコツ

都立大問5⃣の傾向とポイント

公民の問題で出てくるのは以下のような問題です。

問題数は前後する可能性があるので注意してください。

知識タイプ:政治分野から2問、経済分野から2問
読解タイプ:資料を元に書いて答える記述問題が1問

用語が似ている時もありますが、政治と経済は分けて覚えましょう。

さらに出題されやすい分野が以下の4つです。

・政治の三権分立の詳細について
・経済の需要と供給に関して
・○○権の種類と内容
・表やグラフ、文章から読み取る問題
・年表やグラフを利用して答える記述問題

政治については司法、立法、行政の仕組みについては必須です。

経済の需要と供給は、どうやって価格が決まるのか説明できるようになっておきましょう。

また憲法自由権、社会権といった権利についても、分類と説明ができなければいけません。

このあたりが難関となってくるでしょう。

都立入試公民の解き方とコツ

中間期末テストでも触れる機会がないため、問題の雰囲気が掴みにくいですよね。

過去問を解いて雰囲気を知るとともに、以下のことに注目しながら解き進めましょう。

①用語と文章の重要語句を結びつける

問題文にも選択肢にも、答えを選ぶためのキーワードが書かれています。

例えば身体の自由についての文であれば、体にかかわる【生命】という言葉がポイントです。

似た言葉が多いので、区別できるようにしておきます。

②数字は違う箇所を片方覚える

数字についてもまた覚えることが多くて大変です。

しかし選択問題であるため、一方の数字を覚えるだけでも効果的です。

例えば衆議院と参議院では任期や被選挙権が違います。

衆議院 参議院
480人議員定数242人
4年任期と解散6年
総入れ替え入れ替わり3年ごと
18歳以上選挙権18歳以上
25歳以上被選挙権30歳以上

この場合、自分にとって覚えやすい方の議員の数字を覚えましょう。

参議院は30歳以上の人が242人6年間3年交代で働く。ぐらいでいいです。

このように表にまとめて覚えやすいものに限定してもいいですね。

③資料は数字の変化に注目

歴史とは違い、公民の資料はしっかり読み取る必要があります。

ただし見るところは同じで、グラフの数字が大きく変化しているところに注目します。

あとは資料の文章の理由になりそうなところを抜粋して書ければ大丈夫です。

文は長すぎると評価されないので、字の大きさにもよりますが3行以上は書かないようにします。

都立公民勉強のコツ

範囲が狭いからこそ効果的な勉強をして得点にしやすい単元です。

反面、学校では1月ぐらいまで授業で時間を取るので予習が必須です。

予習のために効果的な方法を載せたので試してみてください。

①重要語句と用語をセットにする

権利とその全文を覚えるのはとても困難です。

なので、その重要語句にどんなキーワードが入っているかを勉強します。

例えば自由権でも、精神と身体と経済活動のそれぞれの自由が認められています。

この経済活動とは、身体の自由とどう違うのかを理解できなければ覚えられません。

【○○の自由】⇒【□□についての自由】【☆☆をしてよい】とまとめましょう。

②用語の意味を理解する

【地方交付税交付金】【歳出】【国債費】と、聞きなれない言葉が多いです。

英単語と同じように、わからない言葉が出たらすぐ調べて【言葉表】に書いてください。

意味が理解できると資料利用の記述問題も解けるようになるので必ずやりましょう。

③「なぜ」を考える練習

物事には必ず理由があります。

歴史でも、歴史上の出来事には必ずきっかけがありました。

資料の問題はなぜこの状態になったのかを問われます。

資料とその状態になった理由を考えて表現する練習をしましょう。

記述は他の科目と同じで、他の人に添削してもらうようにしてください。

まとめ

範囲が狭いとはいえ言葉自体は難しいことが多いです。

時事問題などは出ませんが、普段からニュースなど見て知っている言葉を増やしましょう。

何よりも予習を早くしてください。

「まだやってないから」では絶対に入試には間に合いません。

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