都立社会大問1⃣小問集合のコツ

大問1⃣では各分野(地理,歴史,公民)の教科書レベルの簡単な問題が出題されます。

教科書で黒字太字で書かれているような箇所が答えになります。

ここで点数を落とすのはもったいないのですね。

他の大問にも通じる勉強方法を載せておくので実践してください。

社会大問1⃣の傾向とポイント

大問1は小問集合の問題が各分野3問×5点の配点15点問題です。

地理では地形図や地図記号の知識問題。

歴史では文章から歴史上の出来事を読み取り、それが起きた場所を地図から選ぶ問題。

公民では文章の内容に関連する政治や経済についての基礎的な用語の記述問題。

これらがそれぞれ出題されます。

都立大問1⃣の解き方のコツ

それぞれの分野から出題されるので対策しにくいように見えます。

しかし、傾向が偏っているのでどんな問題が出るか予測して準備するのは簡単です。

各分野ごとの傾向は以下の通りです。

地理分野の傾向とコツ

地理分野は日本地理も世界地理も出題されます。

ただ、共通しているのは地形図や地図の読み取り問題だということです。

  • 地図に示されたルートを地図記号をもとに考える地図問題。
  • 降雨量、気温からその地域がどこかを考える世界地理問題。
  • 都道府県の生産量、漁獲量から場所を選ぶ日本地理問題。

これらの問題が出題されるので、教科書でも地図と一緒に説明されているところは必須です。

地図記号や本初子午線といった学校のテストでもサービス問題だったものは必ず覚えましょう。

歴史分野の傾向とコツ

歴史分野は日本の歴史上の出来事が起きた場所を選択する問題が多く出題されます。

都市や港などの重要な施設についての問題ですね。

他にも世界の文化遺産についての場所を選択する場合もあります。

つまり、世界を含めた歴史上重要な箇所を覚えることが重要です。

また、都市は都市、港は港で限定して出題されるので項目ごとに覚えるようにしましょう。

地図と年表を併せて勉強しておくと無駄がないですね。

【出来事の内容】【地名】【その場所の位置】をセットに勉強してください。

公民分野の傾向とコツ

文章を手がかりにに法律や制度などの用語を漢字で解答する問題です。

【比例代表制】や【裁判員(制度)】などが過去に出題されました。

「漢字で書け」と条件が明記されているので、正しい漢字で書けなければ×です。

文章が指していることが何という名称なのか、という問題なので文中にヒントがあります。

例えば文章中で「保険」という言葉が多用されていれば○○保険とつく可能性が高いです。

また税に関する文であれば、それが直接税なのか間接税なのかで見分けることもできます。

語句を覚えていないとそもそも解答は難しいので、悩んだら一旦飛ばしてしまいましょう。

都立社会大問1⃣の勉強方法

では具体的に日々どんなことに時間をかければいいでしょうか。

簡単にまとめたので見てみてください。

ただ、なによりも毎日少しずつでいいので時間を取るようにしましょう。

地理分野の勉強方法

①日本の知識は必須事項
⇒日本の緯度経度
⇒地形図の読み方
⇒都道府県の配置(正確に)
⇒地図記号の種類(教科書に出ているもの)

②世界範囲の重要語句も覚える
⇒3大洋(太平洋/大西洋/インド洋)
⇒6大陸(ユーラシア大陸・アフリカ大陸・北アメリカ大陸・南アメリカ大陸・オーストラリア大陸・南極大陸)
⇒赤道・本初子午線・日付変更線(位置と通っている都市)
⇒北回帰線・南回帰線(位置)

歴史分野の勉強方法

①年代と出来事は組み合わせで覚える
⇒歴史的事件の年代と関わった人名や地名も併せて覚える。
⇒地図上で地名を言えるようにする。
⇒出来事を説明できるようにする

②自分でまとめてみる
⇒【出来事の内容】→【事件名】→【地名】を書きまとめる。
⇒出来事の説明から人物、地名を答えられるようにする。
⇒政治、宗教、港、戦争、条約といったジャンルに分ける。

公民分野の勉強方法

①小学校の教科書から学ぶ
⇒重要語句だけなら小学校の教科書に書かれているものを覚える。
⇒民主政治、三権分立、○○条約といった用語を復習する。
⇒簡略な絵で理解しておく

②太字黒字注釈のある用語に注目
⇒教科書で太字黒字で書かれている、※マークで説明されているものは暗記必須。
⇒【制度】【法律】【機関】の名称は特に優先的に覚える。
⇒漢字で書けるようにしておく。

③用語と内容セットで覚える
⇒語句だけではなくそれがどんなものなのかを言えるようにする。
⇒逆に内容から語句を答えられるようにまとめておく。
⇒似たような言葉、内容こそ区別できるようにしておく。

まとめ

最初から15点取るのに沢山勉強しなきゃいけないと不安になったかもしれません。

大丈夫です。他の大問の勉強にも繋がるので、これは30点40点増やせる勉強方法です。

時間は限られているので、早いうちからまとめノートなど作って勉強しましょう。

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