都立国語大問4⃣-2.200文字作文

説明的文章の後に、その文章を踏まえて書く作文です。

毎年200文字の作文で、慣れてしまえばすぐに点数にできます。

ここで点数を稼ぐべきなので、書き方と減点を避ける方法をよく見ておいてください。

国語大問4⃣の傾向とポイント

200文字の作文を書いて10点満点の問題です。

毎年同じシチュエーションで、授業後にスピーチする原稿という題材です。

国語の授業でこの文章を読んだ後、 「    」というテーマで自分の意見を発表することになった。
このときにあなたが話す言葉を具体的な体験や見聞も含めて二百字以内で書け。
なお、書き出しや改行の際の空欄 、 や 。 や「 などもそれぞれ字数に数えよ。

最大の特徴は加点減点方式ということ。

採点をするのは高校に委ねられていますが、採点するための基準は共通です。

採点要素が書けているか、減点要素が無いかをみられます。

<採点項目>
・自分の意見、主張がある。(+4点)
・筆者の主張を踏まえている。(+3点)
・具体的な体験や見聞がある。(+3点)

<減点項目>
・本文の抜き出しや要約になっている。(-10点)
・100字以内または201字以上である。(-10点)
・101字以上150字以内である。(-2点)
・主張内容に一貫性がない。(-2点)
・句読点の誤り、誤字、脱字、が1つある。(-1点)
・句読点の誤り、誤字、脱字、が2つ以上ある。(-2点)
・不適切な箇所が1つある。(-1点)
・不適切な箇所が2つ以上ある。(-2点)

これらの基準に達していれば加点、ダメなら減点されていきます。

特に誤字脱字は勿体ないので、不安な漢字はひらがなで書きましょう。

たとえ全文ひらがなでも減点はされません。

都立入試作文の書き方

作文を書くにもパターン化すれば楽に書くことができます。

書くのに楽な順番もあるので参考にしてみてください。

※作文で書く順番は

作文で書く採点される要素の順番は

①具体的な体験や見聞(80字)
②筆者の主張    (40字)
③自分の主張    (40字)

字数は目安ですが、以上の流れが一番書きやすいです。

具体的な体験や見聞は文章が長くなるので後半に入れるのは難しいです。

他の要素は調整が効くので、この形で練習しましょう。

次からは意見をまとめるが楽になる順番で文を考えていきます。

テーマは何か(筆者の主張まとめ)

まずは筆者の主張をおさえます。

ここを間違えると3点減点です。

文章には必ず筆者の意見が書かれているのでそこを見つけます。

作文に取り掛かる前の問題で文章を読んでいる時に、筆者の意見が書かれている箇所に線を引きましょう。

段落の最初に「つまり」文末の表現に 「~と考える」「~するべきだ」「~と言える」など書いてある箇所に注目です。

「自分の主張」を考える。

筆者の意見に対して自分の意見を考えます。

ここは4点配点なので確実に取りたいですね。

採点者に一番伝えやすい表現は賛成か反対かです。

「私は筆者の意見に賛成だ(反対だ)」と記述して「なぜなら~」と続けましょう。

他にも「~だと思う」「これからは~しようと思いました」などでもいいですね。

主張の根拠「具体的な体験や見聞」を考える。

3点配点の部分で、おそらく文章が一番長くなる箇所ですね。

「具体的に」とは、相手に正確に情報を伝えるように書くということです。

例えば「昔○○したことが~」ではなく「中学1年生の時に~」にします。

他にも「部活で頑張った時に~」ではなく「陸上部の大会で~」とします。

嘘でも構わないので、筆者の意見にもつながることを考えましょう。

流れに合わせて文章をまとめる

考えた内容を【体験や見聞⇒筆者の主張⇒自分の主張】の順に並べれば終了です。

時間は他の問題のことも考えると5分程度で書かなければいけません。

書きたいことを箇条書きにしていくと作業が早くなりオススメです。

また、どこまで何を書くかの印をつけておくと安心して書けるでしょう。

まとめ

200字作文は、必ず誰かに添削をしてもらいましょう。

慣れれば必ず7点以上は取れる問題ですが、自分だけで採点はできませんよね。

せっかく書いても、改善部分もわからずにそのままにしては意味がありません。

親兄弟、学校の先生でもいいので誰かに必ず見てもらいましょう。

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