都立スピーキングテストと英検の2次試験の似ているところ

2021年に行われる都立スピーキングテストは、英語検定の2次試験に似ている部分が多くあります。

つまり、今から対策をするなら英語検定を合格できるように勉強するといいわけですね。

実際にどこが似ているのか、どんな勉強をしたらいいかをまとめました。

入試でのスピーキングテストの配点は高いので、必ず対策をとりましょう。

スピーキングテストの概要についてはこちらにまとめてあります。

都立スピーキングテストの内容と対策

英語検定の2次試験とは

英語検定は1次試験で筆記、2次試験で会話のテストがあります。

面談の形式で行われるもので、英語の文を読んだり試験管の質問に答えたりするものですね。

具体的にはこんな感じです。

形式・課題形式・課題詳細問題数
音読30語程度のパッセージを読む。1
パッセージについての質問音読したパッセージの内容についての質問に答える。1
イラストについての質問イラスト中の人物の行動や物の状況を描写する。2
受験者自身のことなど日常生活の身近な事柄についての質問に答える。(カードのトピックに直接関連しない内容も含む)2

評価基準は応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などが見られます。

また、身近な事柄は過去に携帯電話、ラジオを聴く、読書週間、冬のスポーツ、朝市、四季についての質問がされました。

2次試験ではパッセージと呼ばれる下記にあるような英語のカードを渡されて、その内容について答えます。

ここがスピーキングテストと特によく似ている部分でもあります。

似ているところ

ここまでを踏まえて、ここからはスピーキングテストとの類似点を載せていきます。

①質問に対する回答

英検

スピーキングテスト

英語の質問に対して英語で答える問題です。

質問の答えがYesかNoかによってさらに深く踏み込まれるところも同じですね。

違う点は問題数と、やりとりするのが面接官ではなくタブレットということでしょう。

②文章の黙読と音読

英検

スピーキングテスト

与えられた文章をいったん声を出さずに読み、指示があった後で発声して読む問題です。

読むための時間を30秒程度とってもらえるのも同じです。

違う点としては、英検は黙読と音読の支持が英語で出されますが、スピーキングテストは日本語でしか指示されません。

また、文章の長さはスピーキングテストの方が若干長めですね。

③イラストを英語で説明する

英検

スピーキングテスト

イラストの様子に対して、英語で状況を説明する問題です。

英検の問題であれば「女の子がお茶を飲んでいる」「お母さんはラジオを聴いている」などです。

スピーキングテストでは「動物園でパンダを見ようとしている」「混んでいたのでサルを見に行った」になります。

違う点としては、英検は一枚の絵から分かることをわかる分だけ英語で答えます。

スピーキングテストは初めに話す英語の文章が指定されています。

また、複数のイラストにストーリーがあることも大きな違いですね。

【重要】決定的に英語検定と違うところ

英語検定ではこのあとで面接官から「あなた自身のこと」についての質問がきます。

「好きな科目、食べ物、季節」「どうやってここにきたのか」「家族について」など聞かれます。

ただし、スピーキングテストではスピーチの問題が出題されます。

聞かれる内容は「好きな○○」という内容で似通っていますが、一方的に話をする点で難易度は別物です。

準備時間は90秒程度与えられるのでいいでしょう。

しかし、題材に対する理由や補足情報まで答えるとなると難しいですね。

英語検定よりも、都立入試の自由英作文に近いです。

これも題材に対してずれていない英語の文章で答える問題です。

こちらとの相違点は話をしないということと、英文から題材を判断しなければいけないことです。

英語の文章を作る練習をするのであれば、こちらの対策を優先していくといいでしょう。

まとめ

英検とスピーキングテストは似ているところが多くありますね。

確かに中学卒業レベルの英検3級から2次試験があるので、レベル感としてはちょうどいいです。

市販の教材で英検対策のものがたくさんあるので、それを買って練習していくのがいいでしょう。

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