ここでまとめているのは都立英語の点数の上げ方です。
英語の配点は各問題4点ずつなので、点数を取るべき問題は他の科目よりもより絞った方が良いですね。
特に「ここは苦手だから」と避けているところが点数に繋がりやすいのが特徴です。
最後まで挑戦していきましょう!
大問1リスニングで点数をとる
リスニングで大事なことは疑問詞を覚えることです。
特に疑問詞で出やすいのは以下のランキング通り。
- 1位10回:What(なにを)
- 2位 5回:Which(どの)
- 2位 5回:How(どのように)
- 3位 4回:When(いつ)
- 4位 3回:Where(どこで)
- 5位 2回:Who(だれが)
- 6位 1回:Why(なぜ)
この言葉が聞こえた辺りの受け答えが答えになります。
Whichであれば場所の単語、Howの場合はその語の後にoldやmuchがつかないかどうか注目ですね!
大問2図表の問題で点数をとる
傍線部から3文以内から解答の要素を探します。
問題文自体は1分で解けるような簡単なものなので、過去問を解いてどんなところに答えが書いてあるか探してください。
また、ほとんど2択に絞ることができる問題です
選び方はここで解説しているのでよく読んでおいてください。
都立英語大問2⃣ 図や表を含んだ問題大問2英作文で点数をとる
英作文は型にはめて書いていきます。
使いやすい例文を身に着ければ8点は簡単に取れます。
ここで詳しく解説しているのでみてください。
都立英作文で12点取る方法大問3対話文で点数をとる
まずは本文の前に問題文を読みます。
本文を全部読まないで、傍線部から3文以内を読むんですよね!
問題文と本文を比べて、同じ言葉が多く入っている文を選ぶだけで正解率が上がります
そこから段落の中から解答の要素を探します。
大問4物語文で点数をとる
大問3と同じように本文ではなく問題文から読みます。
その中でも本文の流れを正しく入れ替える問題を読みます。
順番はバラバラでも、他の問題と違って本文のまとめが書いてあるからですよね!
これが読めれば全文の内容を大体把握することができます。
後は他の大問と同じように傍線部付近、段落内から解答要素を探します。
答えは本文中の言葉に近いので、同じ単語を多く含む答えを選ぶようにしましょう。
ただし、それを利用したひっかけ問題もあるのであまり信じすぎないようにしてください。
まとめ
英語はそもそも単語が読めるか、文法を知っているかが試されます。
読めると日本語としては簡単な文章なので、単語ごと区切りながら読むだけでも練習しましょう。
基本的なテクニックでしかないので、単語量を増やしながら長文の読むスピードを上げてください。