入試本番、自分のしてきたことが試される瞬間です。
自分の努力を最大限に発揮するために、気を付けなければならないことがあります。
やってきたことを発揮できるか不安です…
なのでここでは、勉強ではなく、テストを受ける時の対策をまとめています
また、見落としがちな注意点も載せたので万全を期して対策をしましょう。
入試前日にするべきことはこちら。
都立入試の前日にするべきこと入試当日の注意点
試験を受けるのに自分をベストな状態にするべきです。
その為には前日以上に、当日の時間管理も大事なのでそれぞれ見ていきましょう。
起きる時間は6時頃が目安
都立入試当日は早起きをするべきです。
どんな人でも脳は起きたあと2~3時間ぐらいで活性化します。
なので、試験開始は9時なので、6時~7時には起床しましょう。
当日は早起きします!!!
ただし、試験当日に限って6時に起きられても実力は発揮しきれません。
生活リズムを崩さないようにするのが理想なので、それまでに早起きを習慣させてください。
試験会場到着は30分~40分前に
試験当日は普段とは違い、通い慣れない場所に行きます。
迷ったり交通機関が止まったりと問題がおきる可能性が考えられますね。
緊張していれば入学試験会場に向かう途中でおなかが痛くなったりもします。
なので、試験開始前30分前というのは決して早い時間ではありません。
それ以上早いと会場が開いておらず寒い中待機することになるのでオススメできません。
お手洗いの場所を確認する
各科目の休み時間は20分ありますが、ゆっくりすることはできません。
次の科目の準備を終えたら何よりトイレに行くべきです。
試験中は教室から出られないので、事前に到着したらトイレの位置を確認してください。
終わった試験は振り返らない
1時間ごとに、終わったら次の科目に気持ちを切り替えます。
自分の書いた答えが合っているか確かめないと不安です…
それでも自分が書いた答えが間違いだと知ったら、そのあとの科目に影響してしまいす
休憩時間中に友達と答え合わせも避けてください。
次の科目の、最後の復習の時間をとりましょう。
試験に落ち着いて向き合うために
当日はきっと緊張しているので、いつもよりも頭が動かない気がしてきます。
そんなことは絶対にないのですが、少しでもテストに向かう気持ちを楽にする方法を伝えます。
以下のことを試してみてください。
①始まったらすぐ深呼吸
⇒まずは深呼吸してから問題を開いてください。
⇒みんなが紙をめくっても気にせずに。
②まず問題全体を見て、問題の数や傾向を確認。
⇒変わっていても慌てずに。そのための確認です。
⇒特に理社は問題数が違う可能性があります。
③周りの雰囲気に流されない
⇒隣や前後から紙をめくる音が聞こえてきても気にしない。
⇒あくまでも自分のペースで。
④確信がなければ解答は変えない。
⇒「勘違いしてた」でもなければ最初の解答は変えないこと。
⇒特に選択肢は見れば見るほど変えたくなります。
見落としがちな注意点
会場での対策は以上ですが、どうしても見落としやすい点が以下のものです。
注意して本番に臨んでください。
電車
100%混みます。
普段乗る時間と違って、通勤時間帯と被る可能性が高いからです
しかも電車急に遅れたり、止まったりします
さらに満員電車だと体力も削られるので試験に良くないです。
他の受験生も含めて多くの人がいるので、家を早めに出て到着するようにしましょう。
入試会場の正門から教室までの距離
移動も移動以外でも、いろんなことに時間がかかります。
試験会場の入口から自分の受験番号の教室を探してたどり着くまで10分程度かかります。
また、教室に着いた後で筆記用具や身仕度を整えるのに5分以上はかかります。
さらに学校の最寄り駅からの移動も、朝は見学や出願の時とは様子が違うので時間を使います。
他にも予想しなかったことが起きる可能性があるので、余裕をもって行動しましょう。
教科書/問題集は持ち込まない
不安かもしれませんが、基本的にはテキスト系はもっていかない方が良いです。
重いとそれだけで体力が奪われるので、試験は荷をはなるべく少なくして臨んでください。
どんなものだったら持っていっていいでしょうか…
今まで勉強で使ったまとめノートや重要語句が書いてあるものがオススメです。
試験する時の机
自分が試験を受ける机の状態をチェックしましょう。
まずありえないですが、机の上のらくがき、机の中に何もないかチェックしましょう。
カンニングと間違えられる可能性があります。
まとめ
試験に臨むに当たって、何よりも自分の実力を発揮しなければいけません。
細かいことですが、備えていて損はないので慎重に素早く行動しましょう。
ここまでやれば絶対に大丈夫です。
安心して試験に向き合いましょう。