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都立入試リスニングの勉強方法とコツ

英語の時間が始まって最初の10分に取り掛かる問題です。

テスト開始と同時に放送が始まるので、受験生全員がここから解き始めます。

佐々木塾長
佐々木塾長

そして毎年、入試問題の傾向は同じです。

コツを掴みながら確実に得点しましょう。

佐々木塾長
佐々木塾長

動画をアップしました

リスニング問題の傾向

問題Aと問題Bの2パートに分かれて文章が読まれます。〈配点は20点〉

内容に適するものを選ぶ選択問題4問と、記述問題が1問の合計5問が出題されます。

問題Aでは2人の会話文が3題読まれ、質問に対して1問ずつ答えます。

問題Bは1人が話している内容を聞き取る問題で、問題は2問出題されます。

1問は選択問題で、もう1問は記述で答えます。

生徒
生徒

この記述問題があまり得意じゃありません…

佐々木塾長
佐々木塾長

大丈夫。これも解けるようになる方法があります

どちらも対話文と質問はそれぞれ2回繰り返されるので、これを利用して問題を解きます。

リスニングの解き方のコツ

リスニングの問題は毎年簡単な英文が出されます。

なので本文の内容を正確に掴むことと質問の意味を理解できれば簡単に答えることができます。

問題を解くためのコツは以下の通りです。

①放送開始後に問題の選択肢を訳す

リスニングの問題は毎年2分程度、同じ文章で放送についての説明が読まれます。

「これからリスニングテストを行います。リスニングテストの~」という放送です。

これから、リスニングテストを行います。
リスニングテストの問題には、問題Aと問題Bの二つがあります。問題Aと問題BのQuestion1では、質問に対する答えを選んで、その記号を答えなさい。問題BのQuestion2では、質問に対する答えを英語で書きなさい。
英文とそのあとに出題される質問が、それぞれ全体を通して二回ずつ読まれます。余白にメモをとっても構いません。

【問題A】
問題Aは、英語による対話文を聞いて、英語の質問に答えるものです。ここで話される対話文は全部で三つあり、それぞれ質問が一つずつ出題されます。質問に対する答えを選んで、その記号を答えなさい。
では、対話文1を始めます。




これで問題Aを終わり、問題Bに入ります。
【問題B】
これから聞く英語は~~、、内容に注意して聞きなさい。
あとから、英語による質問が二つ出題されます。Question1では、質問に対する答えを選んで記号で答えなさい。Question2では、質問に対する答えを英語で書きなさい。
なお、Question2のあとに15秒程度答えを書く時間があります。
では、始めます。

必ず毎年決まった形で始まるので、文の放送中に各問題のア~エの選択肢を訳します。

ここで選択肢の種類が

「いつ」

「どこで」

「だれが」

「なにを」

「どうした」

「どのくらい」

このうちのどれに分類されるか分けてください。

それだけで聞くべきポイントと選択肢を絞ることができます。

生徒
生徒

慣れるまでは難しそうです

佐々木塾長
佐々木塾長

同じ音声を何度も聞いてみるといいですよ

1回目と2回目の放送の聞き方

Questionはどちらも2回読まれます。

問題Aは1回目で流れと質問の意味を聞き取り、2回目は質問の内容にポイントを絞って聞きます。

問題Bは1回目で全体のおおまかな内容を聞き、2回目で細かい情報を補っていきます。

どちらも、聞き取れた組み合わせは選択肢の隣に日本語でメモをしましょう

【重要】疑問詞とそのあとの回答に注目

放送1回目で、質問される疑問詞を必ず把握してください。

選択肢の答えの9割がここで話されています。

注目するべきは以下の言葉です。

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(だれが)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • Which(どの)
  • Whose(だれの)
  • How(どのように)

When(いつ)であればafter school(放課後)、next Sunday(次の日曜)が答えになる可能性があります。

Where(どこで)であればpark(公園)やschool(学校)といった場所に注目します。

Why(なぜ)であれば、because(なぜならば)から始まる文章が答えになります。

How(どのように)は、そのあとのといった単語次第で判断材料を見極めましょう。

以下が頻出されるHowの活用の種類です。

  • How old(年齢)
  • How long(長さ)
  • How many(数)
  • How often(回数)
  • How much(量、値段)
  • How far(距離)

疑問詞の出現頻度ランキング

疑問詞に注目するべし、ということですが特に出やすい疑問詞はなんでしょうか。

過去問を見返していくと以下のような頻度で出題されています。

  • 1位10回:What(なにを)
  • 2位 5回:Which(どの)
  • 2位 5回:How(どのように)
  • 3位 4回:When(いつ)
  • 4位 3回:Where(どこで)
  • 5位 2回:Who(だれが)
  • 6位 1回:Why(なぜ)

第1位は質問の応用も効くWhatの疑問詞です。

Whatの文章であれば以下のように

「何について勉強するのですか」

「何時にし始めましたか」

「何をするのですか」

といように聞かれるので、その後の対話相手の言葉に注目しましょう。

リスニングの勉強方法

リスニングの練習は後に回されがちですが、耳を慣らすために毎日やりましょう。

1回10分程度なので、可能であれば1日1回は解くようにしてください。

勉強する時の教材ですが、まずは都立入試の過去問がいいでしょう。

CDやQRコードですぐに聞くことができるので、何度も繰り返しやりましょう。

また、W模擬V模擬など受けていればそれも聞き直すべきです。

解答解説に聞き直すためのホームページが書かれているので、必ずやってください。

それでも足りなければ本屋で売っている英検3級対策の教材がレベル的にもちょうどよく聞き取りやすいのでオススメです。

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