推薦入試面接のポイント

ここでは推薦入試で行われる面接についての内容をまとめています。

面接は基本的にはひとり10分程度で実施され、大半の学校の質問数は3問から5問程度です。

面接には個人、グループなど様々ですが、何よりも面接時の言葉遣いやマナーについて悩んでいる人もいるでしょう。

身だしなみや面接の流れなども書いてあるので、見直しながら準備していきましょう。

面接のときに好感を持たれる身だしなみ

人の印象は見た目が9割です。出会ってから最初の10秒で決まると言われます。

受験生全員が共通でして制服で臨むからこそ、中学生らしく清潔感のある身だしなみを意識しましょう。

チェック項目

□制服はホック、カラー、校章がきちんと付いているか。

□ネクタイやリボンは曲がっていないか

□ズボンやスカートの折り目と丈に注意。

□ソックスは中学指定のものを履く。

□靴の汚れは前日のうちにキレイにしておく。

□願書に貼っている写真と同じ髪型が望ましい

逆に、悪い身だしなみは以下の通り。

ダメな身だしなみ

□遊びに行くような髪型。ワックスもついている。

□ピアスや装飾品、化粧をしている。

□リボン、ネクタイを首からぶら下げている。

□シャツが出ていたりTシャツの柄が透けて見える。

□靴のカカトを潰して履いている。

□ズボン丈が長い、スカートが短い。

面接の流れ

一般的な面接の流れです。流れを確認するだけでなく、読みながら実際に動いてみましょう。

場面に応じて適切な対応が必要なので、流れを追いながらイメージトレーニングをしてください。

①入室

名前、受験番号が呼ばれるので元気な声で「ハイッ」と返事をしましょう。

そのまま面接を行う部屋まで移動します。 慌てずに動けば大丈夫です。

教室に向かう姿も見られていますが、心の準備をしましょう。

②ノックして入室

面接を行う場所についたら、ドアのノックします。ノックの回数にはいろんな意見がありますが、3回で十分です。

ノックした後にすぐに入るのではなく、ノックした部屋から「どうぞ」などの声がしてから入室しましょう。

③入室の時のドアの開閉

ドアを開けてから「失礼します」とあいさつをします。

ドアを閉める際は、ドアのほうに体ごと向き直って静かにドアを閉めましょう。

ドアを閉めるときは面接官に背を向けても問題ありません。

④挨拶

ドアを閉めた後に面接官の方を向いてから一礼します。

先生の指示に従って椅子の左側に立つようにしましょう。

椅子の近くに行くまでは背を伸ばして静かに歩き、指示があるまで座らないようにしてください。

⑤着席

「どうぞ座ってください」という指示をもらえたら「よろしくお願いします」と言ってから着席します。

着席する際には勝手に椅子を動かさないようにしましょう。

着席した後の姿勢にも注意です。

□キョロキョロせずに面接官の方を見る。

□手は膝の上に置く。

□背筋を伸ばす。

□足は揃える。

□椅子に深く腰掛ける。

面接中の注意点

慣れていない面接は緊張します。ですが、面接の時こそ落ち着いた印象を与えるのが大事です。

以下のことに必ず注意しましょう。

視線の向け方

目線は面接官の首元、ネクタイなどを見るようにしましょう。視線は泳がないようにしてください。

相手を睨んだり、眉間にしわを寄せて見るようなことはしないようにしましょう。

また、面接官が二人いる場合は質問してきた人に目線を合わせます。

話し方

声は大きくハキハキと答えましょう。緊張していると自分が思っている以上に声が小さくなっていることもあるので、大きめの声を意識しましょう。

ゆっくりでかまわないので、落ち着いた話し方で話しましょう。 ですます調で話せば大丈夫です。

「えっと〜」「あの〜」「あ〜」といった口癖に注意してください。

もしも面接官の質問の意味が分からなかった時は「すみません。もう一度お願いします」と言いましょう。

勇気はいりますが、間違った受け答えをするよりずっといいです。

よくある失敗とその対策

また、思わずやってしまう話し方として以下のようなものがあります。

□質問の答えを考えるときに目線が遠くに行く。

□緊張しすぎて笑顔がなくなってしまう

□話すことに夢中になって友達相手の話し言葉でしゃべる。

□話をするときに手や体を激しく動かす。

□長々と喋ってしまって何が言いたいかわからなくなる。

これらをやってしまうのは問題です。本番でやらないようにするために以下のことに注意しましょう。

◆聞かれる可能性の高い質問の答えを用意しておく。

◆普段話さない先生と面接の練習をする。

◆自分の言葉を録音して聞いてみる。

◆もしも失敗しても慌てずに「失礼しました」と言う。

実践に勝るものはありません。本番までにどれだけ準備できたかが重要なので、油断せずに時間をとりましょう。

※長々と喋ってしまう場合の対処

番外編ですが、面接時に思わず長く喋ってしまう人のための対処方を載せておきます。

正しく分かりやすく相手に伝える

大切なことは「言いたいことは何なのか」を端的に伝えることです。

①結論から話す。②理由を答える③文章を短くする。この3つを意識しましょう。

質問「あなたは将来どんなことをしたいですか」

悪い例)「はい、わたしは将来プログラミングに興味があるのでその勉強をするために高校生になったら独学でもいいのでプログラミングの勉強と大学探しをして、学校の勉強も頑張ろうと思います。そして将来はプログラミングをする会社に入ってパソコンを使ったりソフトの開発をしたいのでそのための勉強もしたいです」

良い例)「はい、私は将来プログラミングをする仕事につきたいと思っています。なぜなら自分の得意なパソコンを使ってソフトやゲームの開発をしたいからです。そのために学校の成績を落とさないようにしながら、独学でもプログラミングの勉強をしたいと考えています」

両方とも似たようなことを言っていますが、合格できるのは下の文章のように結論から話し、理由を答え、端的にまとめた話ができる人です。

まずは

「はい、私は(僕は)○○~です(だと思います)」

「なぜなら□□だからです」

「そのために私は(僕は)△△~したいと思います(考えます)」

この3パートを意識して話をするようにして、慣れてきたら応用をきかせていきましょう。

まとめ

面接時によく聞かれる質問を載せておきます。

どんな学校でもよく聞かれる項目ですし、作文・小論文でも題材になりやすいものもあるので必ず内容を考えて押さえておくようにしましょう。

□本校の志望理由。

□高校に入ってからやりたいこと。

□将来の進路、希望。

□中学校での部活動。

□中学校生活での思い出。

□得意な科目、苦手な科目。

□本校についての感想。

□通学時間や利用交通機関。

□自己PR。

□家庭学習の時間。

□今通っている中学校はどんな学校か。

□本校をどのようにして知ったか。

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